本荘小学校創立150周年
ご挨拶

◆本荘小学校一五〇周年を目指して◆
熊本市立本荘小学校は、この度、ついに創立150周年を迎えました。
本校は、その長い歴史の中で、諸先輩方のご尽力により、輝かしい伝統を脈々と受け継いできました。今、創立150周年のステージに立つことができることは、全児童、職員一同最高の栄誉と考えます。ここに重ねて感謝とお祝いの意を申し上げる次第です。
本校の校訓は「なかよく・かしこく・たくましく」、学校教育目標は「『あいうえお』いっぱいの子どもの育成」です。学校経営のスローガンを「思いやりの心と笑顔で『学校が楽しい、授業が楽しい、みんな大好き』本荘小」としております。これまで以上に本校の歴史と伝統を大切にしながら、子ども一人一人を大切にする教育と笑顔あふれる学校づくりを推進する所存です。
また、全校児童のよさを生かしながら、多様な学びを保障し、熊本市認定のICTによる不登校支援「フレンドリーオンライン」配信校、小規模特認校「ハーモニースクール」として、「誰一人取り残すことのない教育」の具現化のために日々努力を積み重ねているところです。
これからの変化の激しい未来を切り拓くことができる子どもを育てていくためには、主体的に学びに向かう人間性が重要となってきます。そのためにも家庭や地域とのしっかりとした連携は不可欠です。これからも地域に開かれた学校であり続け、子どもたちの学びの向こう側にある「本物の笑顔」を大切にしていきたいと考えます。
すでに前年度より、150周年記念実行委員会もスタートしており、皆様のアイディアをいかしながら様々なイベントを計画してきております。今後祈念式典のその日まで、皆様と力を結集し一致団結して力を合わせていきたいと思います。
そして、150周年は子どもたちにとってはゴールではなく、未来への通過点です。今後とも、児童と職員全員で努力を続け、未来へ向かって輝かしい伝統を受け継ぐとともに、新しい本荘小学校をアップデートしていくことをお約束したいと考えます。
今後とも、本校への変わらぬご支援、ご理解、ご協力をお願い致します。
熊本市立本荘小学校 校長
西川 英臣

創立150周年記念式典実行委員会 会長 渡邊 淳
皆様、こんにちは。
この度、母校の本荘小学校創立150周年を祝う記念式典を迎えられることを、心から嬉しく思います。
この歴史的な節目を機に、私たちの母校が長年にわたり多くの優れた人材を輩出し、地域社会や各界で活躍する皆様と共に歩んできたことを改めて実感しております。 この150年という歴史には、創立者の熱い志をはじめ、多くの先生方や卒業生、そして保護者や地域の皆様のご支援が込められています。今日ここに至るまで受け継がれてきた伝統と、未来への発展を誓う機会を持てたことに、深い感謝の念を抱いております。
本式典が、皆様にとって母校の誇りと更なる飛躍を感じるひとときとなり、新たな世代への橋渡しとなることを願っております。どうぞ、150年の歴史を共に振り返り、次の150年に向けた希望を共に分かち合いましょう。最後になりましたが、式典にご尽力いただいた皆様、ご参加いただいた全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
今後も母校への変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
本荘校区自治協議 会長 竹田津キクヱ
